2021年11月18日
昨日から、ウンチの様子が悪くなったお客様から連絡があり、私は、対処法として、的確に薬を出してもらう為に、動物病院に行って検便して貰い、原因に基づいた薬を出してもらうように言いました。いえ、いつも、言っています。
それは、勿論、仔犬の健康を第一に考えてるからです。
当然ですよね!?
第二に私は、寄生虫のお話をします。
お客様の中には、そんな話を聞いたのは初めてだと言う、方もいます。
しかし、私達人間も含めて、全ての動物には寄生虫が存在します。
時には腸内細菌はバランスを失いお腹を痛める原因にもなったりします。
または、腸内細菌も居ます。
その時は、多くなった腸内細菌を一旦死滅させるために抗生物質を飲ませます。
しかし、寄生虫の場合は、寄生虫にあった駆虫薬を飲ませます。
私が、飼い主さんに、なぜ詳しくお話するのかと言うと、生き物を育てるには、向かい合う覚悟が必要だからです。
向かい合う為には、ある程度の知識が必要です。
大事な家族(犬)と向かい合ってもらう為に、自分達の経験と知識を教えるんです。
なのに、先生は、大変だ大変だと大袈裟にいい、その対処法を話さず、向かい合う方法を教えず、ブリーダーのせいにして、悪者にして、それで事を収めようとします。
それは、何の為なのか?
ブリーダーのせいにして、獣医の権威を示したいのだろうか?
獣医士は、なぜ獣医士になったのだろうか?
生き物を助けたいと言う純粋な気持ちは消えてしまったのだろうか?
残念な気持ち、悔しい気持ちが、沸き上がって来ます。
例えば、人間の子供も4歳ぐらいまで、よく熱を出す子、腹痛を起こす子、吐く子、
子供が小さいうちは、母親は子供のために病院やらワクチンやらでろくに仕事もしてられません。
仔犬も、そうなんです。
まして、犬は成長が早いので、その大変な時期がぎゅっと短期間に訪れます。
だからこそ、準備や、知識、覚悟が必要です。
仔犬は特にお腹に来ます。
まだ腸壁が未熟だからです。
その為に私達飼い主は母犬に代わって子育てをしてるのですから、責任を持って、仔犬を育てる義務があります。
それは、時として、獣医の助けを借り、仕事を休んで様子を見守ったり、ブリーダーや親戚に力をかりたり、人間の、子供を育てるのと一緒なんです。
なのに、今回の獣医の先生はひどすぎる!
ジラウジアの治療に一日分の薬しか出さずに、飼い主には、治療薬のせいで、神経障害を負うこともあると言って、それ以上の治療に協力しようとしてくれなかった!
これは、横暴です!
ジラウジアの出た子をブリーダーに返せと言うのです。
飼い主さんは、切羽詰まり治療したら脳に障害が残るなどと言われどうしたら良いのかパニックで、私に電話を掛けて来ました。
薬は必要以上を摂取したら、そういうこともあると、薬品の説明書きにも記載があるそうです。
でも、多量に飲ませなければ、と言うか、そんな処方、めったにあることではありませんし、
これは、ブリーダーを悪者にしたら事が収まるとでも思ってる、安易な獣医の、奔放なやり方です。
ブリーダーをいじめれば、獣医は、正義を手にできるとでも思っているのか?
それで、事は収まるのでしょうか?
とても、そうは、思えません。
第一の犠牲は犬です。
第二の犠牲は、飼い主様です。
ですが、私の、お客様は、残念ながら私の元で勉強しています。
何も、知らないと思って、バカにするのもいい加減にして欲しいです。
犬に対してその様な、低い意識でいることが、今、正に問題になっている、保護犬がいつまでも無くならない大きな原因の一つです。
そこのところを、安易に勘違いしたまま、開業なさってる動物病院は、私にとって最低だと言えます。
この度、当犬舎の掛かり付けとなってる、獣医の先生に、流石に今回は、相談をしました。
実は、獣医同士でも仲違いが尽きず、困っていると、、、
本当に救うべきは犬で有るのに、素人だと思えば大きな態度をとり、病院同士でもお客様を間にして仲違いがよくあると言うのです!
そんなことしてる暇が有るのかな?
よほどお客様が少ないのでしょうか?
自分の権威を示す為に、他の、病院やペットショップ、ブリーダーを避難して、それで、犬が救えますか?
全く勘違いもいいところです!
もう一度、言います。
プチクラブ犬舎のお客様は、私のところで、みっちり教え込まれます。
素人ではありません、バカにするのも大概にしていただきたい。
このような扱いをされた病院には、地域のお客様に名指しで、ここは⚠の病院です。
と正直にお伝えする他はありません。
ブリーダーをバカにしないで頂きたい!
ブリーダーも日々命と戦ってる職業なんです!
それを、疎かにするブリーダーやペットショップは、⚠の病院と同じだと、思います。
私は、断じて、疎かに、するブリーダーではありません。
胸を張って宣言しても宜しいです。
この世に、人が犬を、捨てる
そんな世の一番の原因は、意識が低いことに有ると思います。
それを、くだらない権威のために駄目にしたくないです。
邪魔をして欲しくありません。
今後は、より、動物病院において、意識の高い犬に、寄り添う先生を探して、厳選して紹介させて頂きます。
勿論、繰り返しますが、当犬舎のお客様に対して、寄り添わない先生、動物病院を確認しましたら、確認次第、お客様にお伝えしていきます。
クドイですが、ブリーダーを侮辱的に扱った場合は、それなりのリスクが有ると、思って、頂きます。
グランママでした〜( ̄ヘ ̄;)