2022年03月10日
生き物にとって、食、栄養、とは、体作りの基本です。
そんなことは素人でも知ってることですが、それは、犬にとっても、同じ事が言えます。
仔犬をオークションに出す時に、リストを提出します。
犬種、誕生日、カラー、血統書はどのこ血統書か?、ワクチンの有無、そして、ご飯は何を揚げてるか?
そこには、皆さんご存知、キアオラ、ziwi缶と書きます。
小さな子は、ミルクや生肉も書きますが、、、
それを見た、相手の担当者が、こう言いました。
すごいですね〜毎月のご飯代凄いでしょー?
少し話をしたあと、趣味ですね〜と言いました!
驚いた私は、いいご飯にしてからは、仔犬の生存率、受胎率、出産頭数上がったんですよ!
でも、そんな、私の言葉は、趣味ですねーと言ったあと、聞いちゃいない!
つまり、私は、相手にとって、ブリーディングは、趣味の一環であって、商売する気でやってる訳ではないと、思ったのでしょうね!
生存率、受胎率、出産頭数が上がり、医療費が下がっていて、結果的に利益率が上がってるなんて、言っても信用しないのでしょう!
安くあげて、高く売るのが、商売だと思いこんでいるのでしょう!
それだけが、商売ではないし、
そもそも、業界に入ったとき、貴方は犬が好きで入ったのですよね?と聞きたい!!
その初心の気持ち、諦めたのでしょうか?
私は、自分の、実績を上げて、そんな、ブリーダー、ショップや獣医師の方々に、冷え切った心に希望を蘇らせたい!と思っています。
そもそも、最終的に犬を購入して頂くお客様は、その冷たい心を望んでいるでしょうか?
絶対にそうではないと、私は、言い切ります。
しかし、業界側の人間はこう言うでしょう!
「そんなの、理想でしかない!
理想は理想、現実は違う!」
きっと、そう、言うでしょう!!
確かに、そんな現実、痛い程、しかも長年、さらされましたよ!
でも、私は、諦めきれなかった!
そんな、現実の為に、始めたわけではない!なにくそ!ちくしょー!絶対に絶対に、自分の実績で成果を上げ、そうだったのか!間違えだったのか!と認めさせたいと、モリモリ終え盛る怒りの炎に蓋をして、いつかきっと、実現しようと思っていました!
そして、ジワジワとドッグフードの危険性や、生肉の安全性そして、必要性を、お客様にお話ししていました。
まるで、聖教師のように!地道に慌てず、怒りに蓋をして、、、
そもそも、お客様が望んでいないことをして、(いつまでも、素人の、お客様を騙せると思うな!)と思います。
求められる、プロでなくては、いけないのです。
愛ある生き物を、提供する立場の人間は、意識を高く持つべきと考えます。
例えば、獣医師の先生とのやり取りです。
心臓に雑音が聞こえた子です。
よく聞く雑音とは違うから、形が変なのかも?っと言われました。
何か薬は、でますか?と聞きました。
今の所有りません。直せる見込みは有りません!
っと言われました。
私は、薬で直ぐに直せると思って薬は出ないのか?と聞いたわけでは有りません。
しんどいなら、少しでも楽にさせてあげたいと、思ったからです。
飼い主なら、愛犬家なら誰もが、思うことです。
私は、まだ小さいので、投与を始めるには早いかなと思い、それ以上は聞きませんでしたが、ここで先生にお願いしたいことは、
診察するに当たり、犬を治すだけではなく、飼い主の思いに寄り添う診察も必要では無いかと、思います。
ペット業界の経費を安く抑えて高く売りの利益優先主義と、獣医師の手元だけの医療は、お客様が求めているものでは有りません。
もし、お客様の求めている体制にするとすると、大変な手間と、精神的ストレスと、時間が必要だと思います。
しかし、従来のやり方は、愛犬家を納得させるものではないので、いずれは崩壊します。
行政の締付けがその始まりと、気がついていないのでしょうか?
イギリスもペットショップでの犬猫の販売を法律で禁止しました。
2年後はフランスです!
業界の人間の発言、意識に泣きたくなる、最近の
グランママでし〜(. ❛ ᴗ ❛.)/