犬猫の受け入れ「パンク寸前」 自治体引き取り減、愛護団体は資金難(北日本新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200905-00000003-kitanihon-l16
改正愛護法案を考えてるうちに、これは、影響なのでしょうか?
既に、今からこの状態です。
本当に改正愛護法案が成立したら!
日本中に保護猫、保護犬、溢れ、殺処分される子達は過去最高でしょう!
ブリーダーは、努力しています。
里親探しも、疾患のある子は、抱えて面倒みてますし!
基本的に好きでやってるのですから、私達の中では当たり前何です。
悪質なブリーダーは、一部です!
そう言うブリーダーは、私達もお願いしたいぐらい、その人達を何とかしてと、思ってます。
でも、頑張ってるブリーダーも一緒、ブリーダー一人につき、犬15頭まで、猫20頭までだと、手のかかる子、繁殖できない子から、手放すしか無くなります。
お金、掛りますからね!
そして、順に繁殖できる子も、手放し、経営はできないですから、当然、繁殖できる子も、いずれは手放し、廃業です。
帝王切開一回まで
年齢は3歳までですよ!
タイミングが合わなかったりで、2歳、3歳になって、やっと妊娠できる子も、いるのに!
帝王切開だって、鼻潰れやチワワ、ヨーキー、ポメラニアン等の小型犬は、7割以上が帝王切開で産みます。
特にマズルの短い可愛い子殆ど産めませんから!
そのうち、マズルの長い大きな小型犬ばかりになってしまいますよ!
今までの、涙ぐましいブリーダーの長きに渡る努力は、水の泡になります!
日本の犬の文化は、お終いです!
ブリーダーは、みな、落胆してます。
改めて、素人さんが、知らないと言う事が、こんな事を巻き起こすのかと!驚いています。
犬が家族の様に受け入れられたせいか、ドッグフードのメイカーの戦略が大成功なのか!
見事に皆さんは、犬が肉食で有る事も忘れています。
うちに来るお客様に、そのお話しをすると100%驚きます!
誰も教えてくれなかった!
ドッグフードさえ与えてれば大丈夫と思っていたと、おっしゃいます!
でも、いくら知らなかったとか、何だかんだ言っても、犬の内臓は生肉を食べる機能になってます!
それは、ちっとも変わっていません。
ドッグフードを食べるようになったから、変わったわけでは有りません。
そんな、当たり前の事も、認識が変わってしまうのですから、人間は、自分達の都合の良いように考えを作り出す生き物です。
オープンにしていないブリーダーも悪いのです!
何しろ、ブリーダーには組合すら有りません。
前のブログでもお知らせしましたが、ブリーダーの数を今一度ご覧下さい。
こんなに居るのですから、もっと、一般の飼い主さんに、より良い飼い方を知らせないと行けません!
自己満足に終わらず!日本のペットに対する意識向上に一役かわなくてはいけません。
私達も反省すべき点は沢山有ります。
愛護団体もブリーダーも同じ生き物が好きな人間ならば、歩み寄る手段は沢山有ると思います。
どうか、今一度考えてみましょう!
グランママでした〜(. ❛ ᴗ ❛.)/