避妊と去勢について、お話しします。
お客様には、いつも詳しくお伝えしていますが、敢えて、ブログにも書き始めた、犬の飼い方
2番目に多く聞かれるのが、避妊と去勢です。
女の子は、子宮
男の子は、精巣
を手術に寄って摘出する事を言います。
多くのお客様のお話を、聞いていて、これは、早く、手術し過ぎたんでは無いかな?と思うことがあります。
その、症状として、耳や胸、尻尾の毛が生えてこない!
毛の艶がない、動きが鈍いから始まり、ひどい子は内蔵疾患にいたり10歳の誕生日を迎えずに、虹の橋を渡ってしまう、、、
例えば、男の子は1歳を前に手術した子、女の子では、2歳前に手術した子に、その、症状は集中してる様に感じます。
獣医師の先生に、子宮や精巣を取る訳を聞いたところ、それがあることで、ホルモンの刺激を受けて癌化するからですと聞きました。
それは、刺激を受けて駄目になる頃のお話では?
まだ、若い頃は、そのホルモンって、大切なのでは?
実際癌化するのは、8歳過ぎが殆どで、若いうちに癌化、することは殆ど、無いと言うのです。
ならば、何故、その様に早く取るのか???
男の子の場合は、1歳を過ぎていて、睾丸がすっかり降りていることを確認した上で、去勢!
女の子の場合は、その道理から言うと、子供を産むのにベストな時期を過ぎてから、私が繁殖していて、繁殖が低迷する頃は5歳を過ぎてからですから、その経験から5歳から、麻酔のリスクを考え(10歳すぎると麻酔リスクが有ります)8歳まで避妊と、お話しています。
これは、あくまでも私の考えですが、去勢、避妊は強制ではありません。
そして、体にメスを入れることにリスクは〇%ではありません。
かと言って、乱繁殖も私は賛成ではありませんから、適正な時期に手術をする事ををおすすめしています。
実際、犬舎の犬達で確かめた所、8歳までに去勢、避妊した子は長生きです。
5歳未満に手術をする事は、繁殖の場では、まずありませんから、
8歳までに手術する事は、寿命を延ばす事にもなるのだと思います。
先生に勧められたからと言って、何も、考えずにメスを入れることに、抵抗を持たず、行うのは後に後悔をする事にもなりかねません。
飼い主として考えて頂けたらと、思います。
グランママでした〜(. ❛ ᴗ ❛.)/