実はとても簡単です。
犬は肉食動物なので、肉さえ与えておけば、自分で栄養を分解吸収出来ます。
例えば、雑食動物の人間は、野菜など様々な栄養を得意とする物を食べて、そこから栄養を、、、ビタミンも沢山ありますが、それぞれの食材から、吸収します。
例えば、草食動物は、草や木の葉を食べ、、、なのに牛の様に大きな体を作ります。
植物にはタンパク質が少ないので沢山食べなくてはなりませんが、ゼロでは無いので、沢山食べ、はんすうして、分解し、吸収します。
肉食動物、草食動物、雑食動物、それぞれに、得意不得意があります。
不得意な物を食べさせると、その生き物の、肝臓が頑張たりと後に病気になったりします。
なのに、ドッグフードやキャットフードには、穀類がたんまり入ってます。
信用できないのは、繋ぎと言えども、何パーセント穀類が入ってるか、表示義務が無い事です。
なのでお値段の安いしフードほど、入っているといっていいでしょう。
もしくは、水に浮かべて数秒で落ちていかない、ドッグフードは、穀類が多いです。
肉食動物の犬は、穀類は必要ありません。
その犬に食べさせると、どの様な事が起こるか、、、
まず、穀類を毒とみなすので、肝臓が頑張り(解毒)、肝炎、もしくは膵臓まで負担は行くので、胆管が腫れる、また、その先の腎臓にまで影響がいき、腎炎や、膀胱に石が溜まるなど、影響は多岐に渡ります。
また、ドライフードのまま食べさせると、慢性的水分不足が起こり、毛細血管の先まで栄養を運べなくなります。
そこで、皮膚炎、皮膚の潤い、外耳炎、目にも栄養滞り、傷つきやすくなったり、曇ってしまったりします。
水分を十分に与える為には、生肉をドッグフードでも再現させることがだ 大事です。
なので、ドッグフードは、死ぬまで、ふやかしにして下さい。
食と同時に水分を摂るのは。生肉を食べる犬にとって当然の事であり、別に水を飲まなくては水分が取れないとすると、大変不自然なお話です。
また、習慣としても、敢えて水分を取る事は、得意ではなく、水を設置していても十分な量を飲めません。
ドッグフードは、タンパク質の量を表示している物、または、その割合を販売の際に伝えられるフード。
更に良いフードは、熱処理をせずにエアドライで作ってるフードです。
赤ちゃんの時は、ふやかした際に滑らかで、喉に詰まらないものが良いです。
ドッグフードに穀類がたっぷり入ってるとすると、おやつで更に与えるのは危険です。
ボーロや、クッキーなど、穀類のおやつを避ける様にお願いします。
ジャーキーであっても、腸が出来上がる一歳以上で与える。
添加物が入っていない物、着色がされてない物、そして、おやつもエアドライの物はとても良いです。
ですが、与えすぎは良くはありません。
また、水分不足になってしまっては、困りますから、ご褒美に少しあげる事、または、週に一度にするなど、回数を減らす。
ガムなど、少しずつ削れる物を与えるなど、食事の量をコントロールして与えるのですから、余計におやつを与えては、コントロールした意味がなくなります。
野菜は、穀類に等しく、肉食動物の腸には負担が大きく、未消化で過ぎ、時に腸の粘膜を傷つけてしまいます。
野菜でも、生野菜はそこに生肉同様、消化酵素が入ってるので、ウリ系のトマトやキュウリなど、ウンチにそのまま出てこない野菜。
腸は体の要です。
腸に負担をかけてしまうと、小さな体の犬の健康その物を壊し、病弱な子に育ててしまいます。
ホームページのお役立ち情報から、犬の栄養学を動画で発信しています。
犬そして、猫も、肉食動物です。
どんな動物のお肉でも、イカ、タコを抜かしアニサキスが居ない魚でしたら、その魚を与えると、とても元気な、病気知らずの子に仕立てる事が望めます。
当犬舎では、仔犬の離乳食、最初の食事から生肉をフードプロセッサーでドロドロにした物を与えてます。
なのでお渡しの頃には、抱っこしただけで、ガッチリとした、仔犬になってお渡しが出来ます。
せっかく、ここで健康な犬にしてるのですから、お渡し後も生肉を与えて、病気に縁遠く、健康な一生を飼い主さんは与える事が出来ます。
生き物なので、100%では、有りませんが、その子の命を守るのは飼い主さんの責任です。
昔は、ドッグフードがなかったので、ブリーダーは当然、犬達に肉を生で与えてました。
フードが出来て、どんな人にも手軽に餌を与え、飼いやすくなったのが、ペットブームの始まりです。
なので、フードがなくなる事は無いでしょう!
そして、フードは利益をもたらし、定期的に購入される、一大産業です。
つまり、手掛けたメーカーは、ヒットすれば、収入源になり、儲かります。
ペットフードによる人間の利益は、沢山の犬、猫の犠牲の元に有ります。
そして、今もドッグフードを与え、病気になった子を、せっせと動物病院に通ってるのです。
愛する、我が子を、勉強不足の飼い主が、飼うと、不幸にさせている事に、なんとも悲しい気持ちになります。
そうではなかった、そうしたい訳では無い!
ただ知らなかっただけ、知れば何のことはない!
動物園の肉動物には、丸ごとの生肉が与えられます。
簡単に死んで貰っては困るからです。
グランママでした〜(๑・̑◡・̑๑)/