そもそもチワワのスタンダードは、スムースです。
人間の欲でロングヘアーができました。
その時パピヨンを交配して、毛の長さだけ頂き、チワワの要素を多く持ってる子を残していきました。
なので、少し前まで、大きめなチワワがよくいたと思います。
それは、パピヨンの要素がまだ残っていたからですね!
マズルが長いほど、大きな犬になると言われていて、大きなチワワほど、マズル(鼻先)が長かったと思います。
でも、本来チワワは小さいので、スムースチワワ(よりチワワの血を多く持つ)を所々で交配し。ロングヘアーの因子を持ちつつ、本来の小さなチワワのイメージに戻して行ったのです。
これも、ブリーダーの努力と言えます。
また、本当のチワワをブリーダーは、知るべきで、ブリーダーは日々勉強を繰り返し、行き着くところを知らない、そんな世界をブリーダーは、挫けず追い求めていく必要があります。
本来、犬種は人間が定めたもので、その、犬種の血、形、理想的な種のあるべき姿を、維持するのがブリーダーの使命です。
なので、ブリーダーは、求める犬が生まれてきた時、その使命に達成感を感じます。
時代の流れと言えるのでしょうか?
近頃は、可愛いからと、ミックス犬が大流行り!
しかし、ミックスを作るのは、ブリーダーにすると本意では有りません。
お金になる、売りやすいと言う理由はあると思いますが、流行りを作ってる人は、お客様だと言うことをお忘れなく。
そして、純血種を作っても、安過ぎて餌代も出ないと言う事はよく有ります。
厳しい中、犬舎を守る為だったりもします。
ブリーダーも商売ですからね!
綺麗事はいってられないと、言えるでしょうね!
国も、犬種の生き残りにさほど重要視してないと言うこともあります。
そうなると、ブリーダーの使命とは、何ぞや?と疑問を感じます。
ブリーダーに様々な規制を設けておきながら、隅々にまで行き渡らない思考!
それは、犬に対しての認識の低さに比例してる様な気がします。
それは、ブリーダーも、国も、一般のお客様も、、、
グランママでした〜(๑・̑◡・̑๑)/