犬舎の掃除をしなくなって、ご飯配りもしなくなって、、、犬舎のワンコ達は、私を忘れるだろうか?
なんて、寂しいことをふと思うことがあります。
でも、たまに上に来るワンコやら、交配に行くときやら、お産部屋に来るときやら、顔を見ると、キラキラした目で私を見てくれます。
時にはパールの様に愛想をふってくれたり(笑)(*^.^*)
ありがとう、忘れてないのね?心の中で呟きます。
時々、人に聞かれます。
こんなに沢山居るのだから、特別可愛い子って居るの?っと、、、、その時、考えるのですが、特別と言う子は居ません、どう考えても出てきません。
強いて言えば、年を取ってるワン、付き合い長いですからね~それと、これからも付き合い長いかもと思われる、不自由な子、、、
不思議だな~?っと自分にじっくり問うてみる事にしました。ずーっと問うてみると、誰かを特別に可愛がっている風景を思い浮かべて見ました。
すると、その奥の子がこう思います。
いいな~お母さんになぜてもらってる~自分は、なぜて貰えない~自分のこと好きじゃ無いのかな~?、あの子は好きで、自分は嫌いなのかな~?
、、、、、、、
そんな、悲しい思いをさせたくないのです。
沢山いて、散漫になってしまうけど、皆、平等に愛してる、そして、皆はお母さんに愛されてる、ここにいる限りお母さんに愛されてると思ってて貰いたいのです。
全くのエゴです。
これは、私の勝手なエゴだと思います。
なので、私は五歳を過ぎた子に、里親さんを一生懸命、心を込めて探します。
私、以上に、必ず私以上に可愛がってくれる、里親さんを探し、愛の薄かった私を忘れて、最後まで愛してくれる飼い主さんを、命の尽きるまで愛してあげてほしいのです。
とても、悲しいのですが、それが私の使命、私の役目、償いだと思って、里親子に出すまでは平等に愛の表現は薄いけども、皆を愛して行きたい私です。
グランママでした~(*^.^*)